研修に参加しました
上記の研修会に参加しました
難病で在宅療養されている方に接する機会はさほど無いんですが、「難病の児童生徒と関わることがある」ため参加。
講師の吉田夫妻は、以前も難病・相談支援センター主催の研修会でお話を伺ったことがあります。天草に重度訪問介護の事業所を立ち上げるために活動されているALS当事者・支援者でもあります。
天草で働きたい!吉田さんを応援したい!という方はこちら↓
https://en-gage.net/hichisou_saiyo/
研修の中では
「不自由=不幸ではない」
「地域にオープンに関わることで手助けをしてもらえる」
「思っていることを言い合える関係でいたい」
「一人の人間として普通に接してもらえることがうれしい」
といった言葉が聞けました。
当事者だからこそ、困難なことに取り組んでいるからこその言葉だと感じます。
また、講師の倉本さんは吉田さんを支える医師で、天草で訪問診療に従事されています。
人生会議についてお話をされる中で、「もしばバナゲーム」を紹介されました。
https://www.i-acp.org/game.html
初めてのものでしたが、吉田さんを交えながら実際にゲーム(人生会議)をしていただいたので内容がよく分かりました。
その中で
「どんなふうに生き抜きたいか繰り返し話し合う」
「一緒に悩み続ける専門家であること」
という言葉が胸に響きました。
特別支援学校でも支援者による会議が3年ごとに行われますが、同じことが言えますね。
とても実りのある研修会でした_(:3 」∠)_
...我が子は研修前から寝出して、研修終わり15分前に目覚めてモゾモゾしておりました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )