研修記録②
上記の研修に参加しました
今回は実践報告3本😎
前回に倣い、個人的に気になった部分だけ書いていきます( ´∀`)詳しくはお尋ねください
1本目は熊大附属特別支援学校の後藤先生
iPadミッションズが「なるほどな〜」でした
https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/11001-2/
詳しくはリンク↑をご覧ください
高等部の情報の教科で扱うことを想定した教材で、機器の取り扱い方や操作方法などを、一覧にしたうえで学習していきます
Appleが出している「キッズのためのクリエイティブなアクティビティ」
https://education-static.apple.com/geo/jp/creativity-for-kids/activities_jp.pdf
を参考に、授業で活用しやすいようにしてあるそうです😎
なにを教えるかだけでなく、どこまで出来るかという一定の基準になる資料はありがたいです
基本のきを身につけることで、教科の学習に活かしていけるでしょうね
2本目は帯山小学校通級より宮本先生
昨年度の魔法のプロジェクトにも参加されていましたね
その時の報告書はこちらからダウンロードできます↓
https://maho-prj.org/projects/528/
発表で気になった所は...
事例の中で、視写の宿題を例に挙げてありました
[先生]書き写すことで、文章の理解につながる
[児童]記号を書き写すだけで、読めていない
児童の実態が捉えられていないままに、従来の指導を行った結果、悪循環に陥ってしまう...とのことでした
教師側としては、実態を捉えたうえで、その子が最も学びやすい方法を提示できることが大切だと考えますね
方法を知っておくことも必要ですが、自分のやり方だけではないと意識することも必要でしょうね(´ー`)ムツカチィ
3本目は城北小学校の支援学級より井手尾先生
「わからない」を言える環境・信頼関係が大事にして、その上に「できそう!」という枠組みや手立てを考え、「できた」につなげる...というなんとも教師冥利に尽きる取組(´ー`)イイネ👍
そして、スクラッチjrを使い、物語を動画にするという取組も素敵でした(´ー`)
児童の内面を可視化することで、児童理解につながるなぁ...と。
自由な発想で子どもの「できそう!」を仕組むことは是非とも真似したいです😎
次のブログではグループワークとパネルディスカッションについて書いていきます(´ー`)モリダクサン