特別支援学校教諭のあれこれ。

育児休業を取得した特別支援学校の先生のブログです

研修記録①

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上記の研修に参加しました

オンライン研修(zoom)だったので、家から参加(´ー`)アリガタイ

 

我が子は実践報告中はスヤスヤ...(*´ー`*)アリガト

グループワークの間だけ、妻と我が子は近くのお店に買い物へ...( ´ ▽ ` )サンクス

さてさて内容です😎

個人的に気になったところだけ...
まずは熊本市教育センターより

 

ICTの活用における望ましい状態と現在の状態を比較し、その問題点と原因を考察されていました

[望ましい状態]

児童生徒が、自立や自己実現に向けてICT端末を目的や場面に応じて自ら選択して活用することができる

[現在の状態]

ICT端末は余暇を楽しむ道具であり、自立や自己実現を支援するツールとして活用できていない

[原因]

①周囲の大人も楽しみためのものと捉えている

②生活の質の向上につながるICT活用の具体例を知らない

③機器を教師が管理していて生徒に選択権を与えておらず、自己決定する場面がない

④これからの社会で求められる力を育成することにつながっていない

 

話を聞きながら「なるほど!」と納得(´ー`)

自分でもなんとなく感じている部分を明確に話をされると納得しながらきけますね

②の部分については、

・オリヒメカフェ

Appleアクセシビリティ動画

・eスポーツ

・視線入力を使った文字入力やイラスト作成

・機器を使って作ったものを印刷して販売

などが考えられるかなぁ...と(´ー`)

参考事例として学校からのお便りや職員研修の中で紹介していく必要がありますね

そうすることで①や③の状況が変わっていくのかな...と考えます

 

まずは周りの大人が「こんなことやってるんだ!うちの子にも出来るかも!」が子どもの可能性につながるはずです

現状は大人の方が実行力(経済力)ありますからね

当事者の方々の様子を知ることから始まり、真似をしていくことから始まっていいと思うんです(*´-`)

あとは子どもに合わせて調整しつつ、できる限り自由に使えるようにすることで、子ども自身が使いやすいようにできたり、周りの大人たちの考えも変わってきたりするはず...
ここに関しては、継続が大事になってきますね

短期で結果が出るものではないはずなので(´ー`)

 

次のブログでは

実践報告について書いていきます( ´ ▽ ` )