1人1台タブレット時代の保護者の役割を考える②
前回の続きです(OvO)
研修の中では「デジタルシティズンシップ」についても紹介されていました。
従来の情報モラル教育が「心情」を規範にしたどこか他律的なものであったのに対して
「行動」を規範として自律的に判断することを求めていくそうな…。
情報モラル教育では「してはいけないこと・すべきではないこと」を学んでいくのに対して
デジタルシティズンシップではそこからプラスして「どのように行動するか」に焦点をあてているといったところでしょうか(*´-`)
まだまだ理解不足の点があるので説明しにくいですね。
詳しくは書籍を紹介されていたのでこちらを参考に…↓
表題に戻りますが、
1人1台時代の保護者の役割について再考してみます。
保護者自身が受けたことのないタブレットを使った学習へは、多少の不安や忌避感があるかもしれません。
であれば、保護者も一緒に使うことで学んでいく姿勢が大切ではないでしょうか。
そのためには、学校側から「保護者と一緒に取り組む課題」をうまく提示することが求められてくるでしょうね。
保護者の負担になりすぎない&保護者も楽しめる課題にする工夫が大切かと思います。
また、タブレットを検索の道具で終わらせるのではなく、創造のために使ったり、協働で使ったりという視点も含められるといいのかな〜と。
まだまだ始まったばかりの実践ですので、これからの積み上げをがんばりたいところです(OvO)
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