本を読みました
図書館で借りた
「僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う」常見陽平 自由国民社
自分と似た視点での育児についての語りで共感できる部分が多かったです✨
いくつかあげてみると...
“イクメンと言えば言うほど、男性の家事や育児が当たり前のこととして根付いていないということを表明してしまっているのではないでしょうか”
自分もイクメンという言葉が無くなる世の中に賛成なのですが、今はまだその時期では無いのだろうということも感じています
男性も女性も育児に当たり前に携わる社会になるといいなぁ...とも。
まぁ、我が家でも妻に頼っている部分が多くあるので、お互いに支え合いながら育児を楽しめる余裕を持てるといいなぁ...と思いながら過ごしているところです('ω')
“見るべきは育児本ではなくて、日々の娘の様子”
これはまさにそのとおり‼️
育児本はあくまでも目安であり、大まかな流れだと考えます
他の子と比べるものではないことは意識しておきたいですね
...学校でも同じことが言えると思います
定型発達の子どもの発達を参考にしつつも、目の前の子どもの生育歴・発達を重視することが大切です
“家事や育児はアンペイド・ワーク(お金が支払われない仕事)、立派な「仕事」だ”
“子育てと趣味を同列に「ライフ」と括ってしまうことにも違和感があります”
ワークライフバランスという言葉に触れて出てきた内容です
なるほどな〜と思う内容で、自分に無かった視点でした('ω')
サーフィン(例)と育児は同列に語られて良いものでは無いですよね
復帰後のワークライフバランスを考えているところなので、改めて考える機会となりそうです
...男性だけでなく、女性にも読んでほしい一冊です(°▽°)